アメリカのビザ申請時にSNSのアカウント提出が義務化【衝撃】

こんにちは、ゆうです(Yu_in_canada)。

今回は2019年5月31日にアメリカ政府が発表した、

ビザ申請時のソーシャルメディアのアカウント提出の義務化についてお伝えします。

ゆう
ゆう
英語コアラ
英語コアラ
え!?それってかなり大事なニュースじゃない!?

アメリカのビザ申請時にソーシャルメディアのアカウント提出が義務化【衝撃】

アメリカ政府、ビザ申請時にSNSアカウントの提出を義務化

アメリカ政府は2019年5月31日、アメリカでの滞在に必要となるビザ申請の際、

ソーシャルメディアのアカウントの提出を義務化すると発表しました。

(参照: https://www.nytimes.com/2019/06/02/us/us-visa-application-social-media.html)

発表によれば、

過去5年間に使用したソーシャルメディアのアカウント、

Email アドレス、

電話番号などの

情報を提出する必要があり、またこれは移民ビザだけでなく

非移民ビザも対象になります

このソーシャルメディアアカウントの提出により、アメリカ政府は

 

ソーシャルメディアに載せられている写真や誕生日、ツイートなどの情報を得ることができるようになります。

ゆう
ゆう

対象となるビザ

アメリカでの就学や就労に関わるほぼすべてのビザ

対象とならないビザ

今回の義務化で唯一対象にならないビザは外交・公用ビザです。

ESTAに関しては、現在オプショナルでSNSのデータを入力する欄があります。

対象となるソーシャルメディア

対象となるソーシャルメディアはFacebook,

Twitter,

Youtube,

Instagram,

LinkedIn,

Tumblr,

Vineを含む

ほとんどのSNS。

ちなみにフォームにはオプションとして、

申請フォームに記載されていないソーシャルメディアの情報を記載する欄もあるので、

つまりあなたが過去5年間に持っていたすべてのSNSのアカウントの提出が求められることになります。

これにより、アメリカへのビザを申請する少なくても1,500万人に影響が出ると言われています。

(移民ビザ申請者約71万人、非移民ビザ申請者1,400万人)

(参照: BBC news US demands social media details from visa applicants )

英語コアラ
英語コアラ
1,500万人も!?

政府は「国家の安全を確保することは最優先事項であり、

すべての旅行者や滞在者はセキュリティー上のスクリーニングを受ける必要がある」としています。

ソーシャルメディアアカウント提出に関する提案は、

2018年3月に提出されていましたが

当時はテロリストグループが存在する国に旅行したり滞在した人のみに適応すべきというものでした

今回の変更により、さらに多くのアメリカのビザ申請者に影響がでますが、

それ以前にもすでにトランプ政権は就労ビザの厳格化など、

アメリカ人雇用を促進するため、様々な政策をとってきました。

2017年4月にトランプ大統領は “Buy American, hire American” 「アメリカ製品を買い、アメリカ人を雇おう」との名目のもと、大統領令に署名していますね。
ゆう
ゆう

トランプ政権下での就労ビザ事情

トランプ政権になった後、アメリカのビザ、

そして移民に対するトレンドをおさらいしておきます。

 

アメリカ大学留学をオススメできない2つの理由【体験談】

 

こちらの記事で書いた通り、

僕もアメリカの大学に留学していた一人です。

現在のトレンドとしては、アメリカのカレッジを卒業した方が、

その後カナダの4年制大学に編入するというケースが増えています。

ゆう
ゆう

カナダでは大学を卒業したあとのPost Graduate Visa (ポストグラデュエイトビザ)と呼ばれる就労ビザをとることができ、またその就労期間が永住権のポイントにもなるので、

当初アメリカに留学していた人がアメリカの就労ビザの現状を知り、カナダに押し寄せている状態です

北のシリコンバレー化

学生だけでなく、シリコンバレーでも同じことが起こっています。

理由はシリコンバレーで働く人はH-1Bビザが欠かせなかったからです。

特にH-1Bビザの取得者の6〜7割を閉めていたインド人には大きなダメージになったのです。

ゆう
ゆう

トランプ政権が推し進める “アメリカ人の雇用を守る”という公約のもと、

外国人へのビザの発給が、より厳格になり、

以前は可能であった、シリコンバレーでの就職から永住権や市民権の取得はほぼ不可能な夢になりつつあります。

またH-1Bビザに追加書類を要求したり、

更新の時間を以前より伸ばすなどして、アメリカでの就労ビザを

外国人がとることをはるかに難しくしているのです。

ゆう
ゆう
英語コアラ
英語コアラ
そうなんだねー、H-1B Visaかなり難しそうだね。。

カナダ政府の後押し

そのような技術者が続々と押し寄せているのが、北のシリコンバレーと呼ばれるカナダのトロントやバンクーバーです。
ゆう
ゆう

もともとITのスタートアップが多いエリアで、

カナダ政府も高い技術を持つIT系のスキルドワーカーを受け入れることを発表しています。

いままではカナダでの就労ビザの発行には時間がかかっていたのですが

それを数週間まで短縮し、まさにアメリカと真逆な政策をとっています。

カナダは移民の受け入れにとても積極的で、

“ダイバーシティーの中からこそ豊かな国は作られる”と提言しています。

今回のソーシャルメディアアカウントの提出の義務化により、さらに多くの人がカナダや他の国を目指すようになると思います。

アメリカの中でもプライバシーの侵害であるという声も上がっています。

ゆう
ゆう
英語コアラ
英語コアラ
そりゃそうだよねー、一旦提出したら、アメリカにいる間は常に誰かが自分のSNSを見てるかもって思ったら、怖いよね。。

これにより、ビザを取得したとしても、アメリカに長期滞在しようという人は少なくなる可能性や、

SNS自体の使用を減らそうと思う方が増えることは間違いないと思います。

英語コアラ
英語コアラ
自由の国って呼ばれてたのにねー、むかしは。。

まとめ

アメリカビザ申請時に過去5年分のソーシャルメディアのすべてのアカウントを提出することが義務化

対象になるのは、外交・公用ビザを除くすべてのビザ

ソーシャルメディアだけでなく、Emailや電話番号も

虚偽の申請をした場合、厳正なる処置がとられる

これからアメリカのビザを申請する方はぜひ気をつけてくださいね!!

では!!

ABOUTこの記事をかいた人

初めまして、ゆうです! 現在カナダに暮らしています( ワーホリ→ワーク→永住権取得2017年) 英語とヨガ、オーガニックが大好きです! 何か質問等ございましたら、いつでも連絡ください!