【これはまずい!】日本の英語教育が抱える深刻な4つの問題点と共通テストへの課題

こんにちは、ゆうです(Yu_in_canada)。

今回は日本の英語教育の問題点についてお話しします。

ゆう
ゆう
英語コアラ
英語コアラ
今回は深い内容だね。。

日本の抱える深刻な英語教育の問題点

講師の質の低さ

まず英語教師の質の低さです。

僕の経験からも言えますが、英語の先生であっても、発音やアクセントが間違っていたり、

英会話すらまともにできないという先生もいました。

参考:中学英語教師の7割以上がTOEIC730点もない事実

こちらの記事にもあるように、現在の日本の英語講師の質は正直高いとは言えません。。
ゆう
ゆう
英語コアラ
英語コアラ
うわー、知らなかったよ。。これはひどいねー。

英語を教える講師が英語ができないので、

生徒の側もモチベーションがあがらなくても責められませんよね。

基本的に文部科学省が定めた教科書に沿って教えて、

テストの採点をすることがメインなので、そのスコアでもできてしまうですよね。。。

ゆう
ゆう

受験英語ばかり、しかも実用的でない

現在の日本における英語教育は受験に向けた英語がメイン。

単語や文法、構文の暗記ばかりです。

そしてその構文も、海外に住んで6年、現地企業で働いてきた僕でも、

一度もそんな表現聞いたことないというものが多いです。。

ゆう
ゆう
高校生にものすごい複雑な構文を教え込ませすぎて、
英語嫌いになる子もいて、それがかわいそうですね。
ゆう
ゆう

発音がちゃんと教えられない

これは先ほどの講師の質、というところにも関わってくるんですが、

日本の英語教育では発音がちゃんと教えられません。

なので、ほとんどの場合、発音に関しては、みなさん独学でやってきたのが現状でしょう。

僕も発音に関しては自分でやりましたし、特に海外にでてから苦労しました。
ゆう
ゆう

 

LとRの発音の秘訣【これでもう間違えない!!】

 

インプット>アウトプット

日本の英語教育はほとんどがインプットです。(単語、文法の暗記やリスニングなど)

また講師が採点しやすいような穴埋めや記号問題が多いですよね。

英語コアラ
英語コアラ
たしかにそうだね、ここまで聞くと英語=覚えるだけ、って感じに聞こえるね。。

ですが、これではいつまでやっても英語は覚えられても、話せるようになりません。

圧倒的にアウトプットをする場面がなく、英語は使うものというより、覚えるものとして教えられています。

 

なのに共通テストではいきなり英語のアウトプットを求められる

 

2021年からセンター試験に代わって共通テストが行われることに。

その中で英語は、英検やIELTS、TOEFLなどの民間の資格・検定試験に委託されることになり、

4技能(スピーキング、リーディング、ライティング、リスニング)が問われることになりました。

これはアウトプットに初めてフォーカスが置かれたと言う点では良い変更なのですが、

僕が不安に思うところは、共通テストの内容が変わっても、

日本の英語教育が大きく変わらない限り、いきなり生徒が英語でアウトプットをできるようのは難しいという点です

ゆう
ゆう

それだけでなく、民間の英語の資格・検定は、

英検だけでなくTOEFL、IELTS、のほかにもいくつも候補があげられています↓

参考:新共通テストでの民間英語試験一覧

英語の授業だけでも手一杯の講師陣が果たして、それぞれの検定に対応した指導ができるのでしょうか。

そして高校生の側も英語以外の科目が忙しい中、日本という環境で受験勉強をしていて

英語のアウトプットをどこで誰といつ練習するのでしょうか?

これが課題だと思います。

僕が英語を話せるようになった理由

僕も中学校、高校までは普通に受験勉強に向けた英語の勉強しかしてなかったので、

当時はさほど英語をしゃべれませんでした。

でも大学に入ってから外国語を専攻したので、そこでめちゃくちゃ勉強してまずインプットを増やしました。

それから自分で英会話のレッスンをとってみたり、留学したりしていました。

外国語専攻でも、正直アウトプットをする機会は少なかったのです。だから外にその場を求めたわけです。

ゆう
ゆう

 

TOEIC900点を大学3年で超えた理由【アメリカ留学を振りかえって】

 

海外の英語教育との違い

例えばフィリピン。

フィリピン人の英語力は非常に高いと思います。

フィリピンでは小学校に入った段階からほとんどすべてのクラスを英語で受けているからです。

フィリピン人の友達に聞いた話ですが母国語であるタガログ語の授業を覗いては全部英語で行われているそうです
ゆう
ゆう

僕の感覚としては、それくらいの年齢(7歳ころ)から徹底して英語を勉強してこそ、

はじめてアウトプットができるレベルに高校生で達すると思います。

でも日本の場合、

ネイティブが担当しているクラスを除けば、

ほとんどの英語クラスは日本人の先生によって日本語に説明されながら行われているのが現状です。

中学、高校の英語の授業の中で、英語でディベートしたり、

プレゼンしたりしている学校は英語によほど力をいれている学校くらいです。

 

共通テストの英語に対応するには?

この共通テストの英語に対応していくためには、

生徒の側が圧倒的な努力をする以外にないのではないかと思います。

例えば英会話のクラスに通う

留学をする、

外国人講師と毎日オンラインで英会話レッスンをしてもらう

などです。

 

英会話レッスンで僕がマンツーマンしかやらない4つの理由【重要】

 

日本人の英語に対する2つの勘違い

フィリピン留学と言う言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

では逆に「日本に英語留学」と言うことを聞いたことがある方はいるでしょうか?

ですが、どちらも島国ですよね?

どちらも母国語は英語じゃないですよね?

なのになぜフィリピンはEF 英語能力指数 (2018年版)という試験を受験した世界の国々のランキングで、14位、日本は49位となっているのか?

参考:EF English Proficiency Index

そこには2つの日本人の英語に対する勘違いがあると思います。

1つは、

「日本の大学受験でしか見ないような英語構文を丸暗記ができるひと=英語ができるひと」という

英語教育の観点でここまできてしまったので、講師も含めて英語を実践的に話せる、書ける人が圧倒的に少ないのです。

 

あともう一つの勘違いが、

日本ではTOEICで高得点がとれる人=英語ができると判断されてしまっていることです。

一般的に受けられているTOEICはL&Rで

つまりインプットができている人なら誰でも満点は容易に可能です。

こちらも同様に、満点がとれるからといって、話せる、書けるわけではありませんね。

 

TOEIC満点でも英語が話せないひとがいる理由【悲報】

 

つまり、暗記ができるひと=英語ができるひととなってしまってます。

 

じゃあスピーキングとライティングを頑張ればいいんでしょ?と思われる方もいるかもしれませんが、

スピーキングとライティングはレベル的に別物です。

スピーキングは正直若いうちに留学をしたりすれば一気に伸ばせます。

ですが、ライティングは一番伸ばすのに時間がかかります。

 

僕も、高校、大学、アメリカ留学、英語でのMBA、カナダでの現地企業で勤務をしていくなかで、

やっと考えないでがライティングがスラスラできるようになりました。

とくに留学中のレポートと大学院の課題レポートと修士論文で鍛えた感じです。

ゆう
ゆう

なので、どうがんばっても時間が圧倒的にかかります。

 

なぜこの問題が深刻なのか

 

これからは日本にいても英語が必要になる可能性が高いです。

理由は、外国人の労働者が増える事は明らかだからです。

 

ですがこの英語の教育に関して、何か大きく構造が変わると言う事はすぐに起きないと思うので、

できるとすれば、さきほど言ったような

早い段階での留学だったり、

個人ベースで動いてかなり早い段階から学校や塾とは違う英会話教室に通ったり、

家の中を家族の協力を得てある程度英語環境に変えることしかありません。

 

システムが変わるのを待っているのでは手遅れになるので、

今できることとすれば個人レベルで対応して、

できるのであれば長期留学をしたり、

そのポイントを利用して永住権を取ったり、

できることから始めていきたいですね。

 

長くなりましたが、以上です。

ABOUTこの記事をかいた人

初めまして、ゆうです! 現在カナダに暮らしています( ワーホリ→ワーク→永住権取得2017年) 英語とヨガ、オーガニックが大好きです! 何か質問等ございましたら、いつでも連絡ください!